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一事例 |
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海外から金型回帰。成形してみると不具合があり歩留まりが悪い。
量産に早く移行したいどうにかならないか?とのご依頼がありました。 |
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1・不具合箇所打ち合わせ
2・金型お預かり
3・金型診断(構造、材料等)
4・今後起こりうるであろう不具合調査、ご連絡
5・不具合箇所及び今後起こりうるであろう不具合箇所の対策、改善
6・弊社にて成形トライ、あわせて動作確認
7・サンプルを元に3D測定器にて寸法確認
8・製品サンプル(測定結果つき)をお付けして金型ご返却 |
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その後お客様の機械にて再度トライいたしました。
若干の微調整はありましたが、無事量産に移行することができました。
金型による不良は撲滅できたとのご返答をいただきました。 |
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両社共に”感謝の気持ちを忘れない”そういうお付き合いができました。
本当に嬉しく良かったと思う次第であります。
この一件以降良好な関係を今も続いております。感謝。 |
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ある一例でございます。そのまま弊社にて成形量試、量産へ移行する事も多いです。
率直に申しあげ、すべてが無事に100%修理できるとはいい難い部分は御座います。
しかしながら、応急対策や対策方法等ご相談いただければ諦めていた事が諦めずに済むと何時も
考えております。
応急対策をしながら、同時に新作する、何かのトラブル時に予備として温存しておく等、
色々な道筋があるかと、否や、道筋をつくる事ができればと考えております。
ものづくりを通じてまた皆様のお手伝いができれば嬉しくおもいます。
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